ご夫婦間の離婚問題、男女間の法律紛争は、感情の対立を伴ってこじれやすく、本人同士の対応では解決の糸口すら見えない状況に陥ることも多くみられます。
特に、離婚については親権・監護権や面会交流などお子様が関係する条件でもめている場合、対立がより一層根深くなるものです。
その上、これらの問題は、事柄の性質上、身近な方に相談しにくいため、往々にしてご自身の中でストレスを抱えてしまいがちです。
当事務所では、お客様が今お悩みの事柄について、まずは紛争全体を俯瞰した上で、紛争のゴール、良い結果を導くための糸口やポイントをお示ししながら、今何をすべきかをアドバイスし、目の前の不安を解消していくお手伝いをさせていただきます。

一口に相続と言っても、法的問題のかたちは様々です。

ご自身の亡きあとの財産を特定の相続人に残したいとお考えのお客様には、相続税の問題にも配慮をしながら、生前贈与、遺言書作成などお考えを実現する方法をご提案差し上げます。
ご自身亡きあとの財産整理を検討してみると、手当てが必要な事項が想像以上に多いということは少なくありません。
例えば配偶者、ご子息や近親者がいらっしゃらないいわゆる「おひとりさま」の相続問題を例に挙げますと、遺産調査や遺言書の作成にとどまらず、ご自身亡きあとの遺言執行者の指定や死後事務処理の委任など整理が必要な事柄は多岐にわたります。
当事務所では、死後の財産整理の問題について、お客様の状況、ニーズに合わせてすべきこと、しておくと有益な対策などを具体的に提案し、サポート差し上げます。

被相続人亡きあとの相続問題でお悩みのお客様には、近親者間での争いによるストレス、接点のほとんどない相続人と話し合いを行う不安などでお悩みの方が多いと思います。また、そもそも遺産として何があるのかがわからない、相続を放棄したいがやり方がわからないなどのご不安を抱えていらっしゃる方も多いと思います。 当事務所では、それらの問題についてもお客様の目線に立ってベストな解決策をご一緒にお考えいたします。

あかし興起法律事務所は、企業のお客様のお悩みのうち、特に人事労務問題の解決に注力しています。
問題社員の解雇・退職勧奨・懲戒処分を行うためのアドバイス、従業員からの未払賃金請求や解雇無効確認等のトラブルの訴訟や労働審判等の対応、トラブルそのものの発生を防ぐための就業規則見直しのアドバイスをはじめとするお客様のお悩みに真摯に耳を傾け、より良い解決を導くために丁寧にサポートをさせていただきます。

また、取引先との間で生じた法的トラブルの解決に道筋をつけ、経営者の皆様にいち早く本業に専念いただけるよう、相手方との交渉、訴訟等に代理人として対応し、お客様の利益の保護、権利の実現に尽力いたします。
一方で、取引におけるリスクの目を摘み、取引先との間での将来の法的紛争発生を予防するため、契約書作成、契約書のリーガルチェックなどについてもサポートいたします。