078-945-5460(受付時間:平日9:00〜18:00まで)
法的紛争に身を置かれたとき、多くの方は、紛争の出口や解決の糸口が見えず、「今後どうなっていくのか。」「これから何をすればよいのか。」と悩み、不安を抱えると思います。そのような不安を少しでも小さくし、明日からの生活において、お客様に少しでも上を向いて、前に向かって進んでいただきたい。あかし興起法律事務所は、的確な法的サービスを提供することはもちろんのこと、お客様を全力で支え、応援することに重き価値を置く、そんな法律事務所です。
お客様にとって分かりやすい説明、迅速な対応・報告を心がけ、「相談してよかった」「依頼してよかった」とおっしゃっていただけるようベストな解決の実現、親切・丁寧なサービス提供に努めます。
事務所名については以下の2つの由来があります。
「興起」という言葉は、「感奮興起(かんぷんこうき)」という四字熟語からとっています。
この熟語は「物事に強く感動して奮い立つこと」などと説明される言葉ですが、お客様の言葉によく耳を傾け、お客様を力強くサポートするとともに、弁護士の対応で苦境にあるお客様を奮い立たせ、勇気づけるような存在の事務所でありたいという思いを込めて「興起」の文字を事務所名に盛り込みました。
「興」の字は、四人の手で竹の筒を持ち上げるさまを成り立ちにした字であるそうで、 そのことから、「お客様と力を合わせて物事を良い方向に変えていく」という思いも込め事務所名に取り入れました。
「興起」という言葉にこのような意味を込め、当事務所は、明石周辺にお住いの方や広く依頼者の皆様のお悩みを解決し、前向きに生活を送っていただくことに貢献する考えで歩んでいきます。
私が法曹資格を得てから10年という月日が流れ、その間、検事として主に刑事事件や少年事件、弁護士として主に離婚等の男女関係、相続、企業法務(企業側の労働事件含む)などの多くの案件に携わってきました。
それらの経験の中で、私は、関わる相手とのコミュニケーションを十分に図ることを意識して案件に取り組んでいましたが、特に弁護士になってからは、その点に加え、いかにすればお客様の明日からの生活を前向きなものに変えられるか、いかにすればお客様を勇気づけられるかという依頼者の気持ちのことを第一に考えて案件に取り組んでまいりました。
そんな私がお客様とお話をするとき、お客様からは「弁護士ってもっと話しにくいと思っていた。」という意味の言葉をよくかけていただけますが、そのような言葉をかけていただくたび、弁護士は、まだまだ世間一般の方からは「難しい用語を用いて上から目線でものを言う」というイメージを持たれているのだなと感じます。
弁護士である以上、法的な観点からお客様とは異なる視点から物事を検討する視点を持つことはもちろん大事ですが、私が代表を務める当事務所では、できる限りお客様の目線で物事を見て、いい方向に歩みだすためにどうしていくべきかをお客様と一緒に考えて行動に移していくことを特に大事にしていきたいと考えています。